商品詳細
日本の近代美術史における貴重な“成熟”のかたちとして。
古代から現代へ、また西洋から日本へという長い道程をへて生成された難波田の「抽象」。
日本の近代美術史の貴重な成熟のかたち、画家・難波田の記録。
「難波田龍起「抽象」の生成」 – 1998
小林 俊介 (著)
定価: ¥ 6500
前衛美術運動の中で誠実に己の道を拓いた。
目次
絵画の道へ
「ギリシア連作」と油彩の古典的技法
戦時下の画家―美術の「新体制」と日本回帰
「古代」から「近代」へ―抽象への移行
抽象表現主義の受容と展開
「抽象」の生成
難波田龍起は1905(明治38)年、旭川に生まれ、東京で育ち。
彫刻家の高村光太郎の薫陶を受けて芸術を志す。
東京の都市風景や北海道の自然をモチーフに抽象化を強め、1950年代半ばには自律的な線と色彩の構成による抽象絵画 に到達。
作風を変化させながらも内面的なものの表現を探求、独自の抽象絵画の世界を切り拓いた。
***綺麗ですが中古品にご理解ある方のみご検討ください。
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難波田龍起
#小林俊介 #小林_俊介 #本 #芸術/絵画・彫刻
商品の情報
カテゴリー: | 本・雑誌・漫画>>>本>>>アート・デザイン・音楽 |
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商品の状態: | 未使用に近い |
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