招財女神　ナーンクワック七姉妹　プラクルプーン 新年の贈り物

アユタヤ県名師である「プラクルプーン師」が製作したものです、プラクルアンの製作で得られた浄財はすべて学校や病院への寄付、貧困児童や孤独な高齢者への援助に使われています。
師は、これは長い間失われていた古代の法門であると言っています。元々は師の祖母が幼少の頃から身につけており、93歳で亡くなる時に師の母親に遺しました。師の母親は、祖母が商売で成功し、家門を栄えさせた大きな理由がこのお守りであったと師父に伝えました。そこで師父はタイ全土を巡り、この法門を探し求め、学びました。
多くの年月を経て、師は旅の途中で山奥で修行する高僧に出会いました。その僧侶とこのお守りについて話し合った結果、この法門が「ナンクワ（招財女神）」七姉妹と呼ばれるものであることがわかりました。師は謙虚に加持方法を教わり、その後長年修行と練習を重ねました。そして2563年にこのお守りを作り上げることができました。多くの古いプラクルアンを粉々にし、聖なる粉を使いました。
お守りが完成した後、師はすべてのお守りを収め、加持を行いました。そしてその一部を大商売をする弟子たちに分け与えました。その結果、すぐに弟子たちは金銭面で様々な奇跡を体験し、大量の財を得て、お寺に多くの寄付をしました。
ナンクワはタイの大きな家族の一人娘として伝えられており、心が善良で助けを喜んで与える神として知られています。招財女神の法門は招き猫の性質と非常に似ており、あらゆる人間関係や財運、客を招くものです。招財女神は多くの場合、跪いた姿勢で、片手または両手を上げており、膝の上には金の袋が置かれていることが多いです。これも招財女神の金を引き寄せる力を表しています。
ナンクワを奉ることは何の悪影響もなく、常に順調で、善行は必ず報われ、願いが叶い、財源が豊かになるでしょう。信者に福運をもたらし、商売繁盛や事業の成功をもたらします。

プラクルプーン
仏暦2563年(西暦2020年)
正面に直筆の印あり
元箱あり

#仏道coco

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